一手間かかる「モノ」
2026/04/11 22:10
先日マックのドンデコルテ渡邉さんのCMが話題となっていましたね。私もとても心に響く良いCMだと思いました。
CMの中で、革靴を磨いたり、シャツにアイロンをかけたり大人の趣味というか「モノ」に一手間を加えて愛している。そんな趣味を持つことを愛していることが伝わってきました。
私も歳を少しずつ取る中で、一手間がかかるものを愛している瞬間が増えてきたと感じます。
機械式の時計
その筆頭が機械式時計です。妻に結婚の記念に買ってもらいそれ以来大切にしています。
私は普段リモートワークなのでそれほど時計をつける機会というのがありません。それだけに機械式の時計を週末につけていこうとすると、ほぼ確実に時計がずれています。
それをゼンマイを回して機械を動かし、時計の時刻を合わせてから出かけます。なんかへっぽこでかわいいなとそのたびに思います。
私がもらった時計はハートビートと呼ばれる形のもので、中の時計を動かしている機械?の振り子が動いているのが見えます。
この「振り子」は私が歩いたりして振動させない時間が増えると止まってしまいます。私と連動しているみたいでかわいいね。
このハートビートが作られたのも自分の生まれ年と同じでこれまた愛くるしかったのでこの時計を買ってもらうことにしました。
いつか動かなくなるかもしれないけれど、愛したい「モノ」の1つです。
革靴
渡邉さんも革靴を磨いていましたが、私も友人の影響で革靴が好きで週末はよく履いて出かけています。
私は仕事で革靴を履くわけではないので、カジュアルなローファーが好きなのですが、初めて履いた時のあの靴擦れの痛さと、あの革靴が自分のことを拒否してくる感じがとても悲しくなります。
しかしクリームを定期的に塗ってあげて、革を馴染ませ最近ようやく一日歩いてもほぼ痛くなくなるようになってきました。
今世の中ではソフトローファーなるものが流行っているそうです。ゆるい素材で履きやすいスニーカーローファーみたいな概念だそうです。数十年後、私のローファーがそれくらい馴染んでいたら最高にかっこいいなと思います。
ジムニー
2年ほど前に買った愛車です。半年ごとの点検と季節の切り替えごとにスペアタイヤとの交換を行なっています。長く走れると嬉しいなと思っています。
このジムニーと全道の駅制覇することが人生の目標の一つなので、大事にしたいと思っています。
どうしても自動の洗車機で洗車をする気になれず、数週間ごとに数種類のスプレーを使いながら、手洗い・コーティングをしています。
これも愛着ゆえに手がかかる車ですが、乗っていてとても楽しいです。
フィルムカメラ
これも数年前にASAHI PENTAX SPを買って、出かけるときに写真を撮っています。いまだにフィルムカメラになれずぶれたり失敗することも多いのですが(というか全く上達しない)、フィルムカメラのデータではなく、写真として形に残す体験は素晴らしいなと思います。
こちらも少し前にフィルム内にゴミが入ったり、フィルムの現像など手間のかかるやつですが、自分に新しい体験を与えてくれているので手放せない相棒になりつつあります。
今日は私の少し手間がかかるが愛している「モノ」を紹介しました。
おじいちゃんになっても使えるように「手間」をかけて愛していきたいなと思います(走行距離的にさすがにジムニーは無理かな......)。