エンジニアになったので決意表明 | りゅーそうブログ
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エンジニアになったので決意表明

column

2021/09/25

2022/01/23


みなさん、こんにちはりゅーそうです。
タイトルの通りです。この9月から4年半勤めた教員を退職し、エンジニアになりました。

なんだかんだ2年間ほど(途中でやめてしまった時期もありましたが)プログラミングを独学しておりましたが、やっとエンジニアとしてスタートを切ることになりました。
いつもタイムラインで良くしてくださっている皆様ありがとうございました。良い報告ができて嬉しく思っています。

エンジニアとしてスタートを切るので、これから自分が力を入れて頑張っていきたいことを述べていこうと思います(あくまで個人の意見です)。

1.学ぶ場と知識を還元したい


自分が2年間ほどウダウダしながらこうしてプログラミングを挫折することなく続けられたのは、いつもよくしてくださっているエンジニアの皆様のおかげだと思っています。
学習初期にお世話になった株式会社xhackさん(現会社の入社のきっかけでもありますね...)では、よく単発の勉強会などに参加させていただいたりしました。おかげでプログラミングを楽しくやれたと思っています。
以下は学習初期に自分が始めてネット上に出した記事になります。
https://note.com/youheyhey0505/n/n09c9fe1b36af

また、WeAreJavaScripters!!というイベントで登壇させていただいたのもよく覚えています。
その時の記事:
https://note.com/youheyhey0505/n/n0c90088e2d63

それ以外にも、一緒にもくもく会をやったり、読書会をしたり、本を一緒に読んだり様々な関わりのおかげで2年間という地味に独学では長い期間ではありましたが、勉強のモチベーションを保つことができたと思います。そのような場や機会をくださった皆様に本当に感謝しています。

9月から自分もエンジニアとして勤務することになりました。だからといってすぐに教えられるほど強くなるわけでもありませんが、ですがこれまでに学んだ知識やこれから得る知識、Jamstackなどの最新の技術発信をこれまで以上に頑張っていきたいと思っています。
このブログもその一環ではありますが、自身のコンテンツで発信できたらと思っています(もちろん自分のためでもあるのですが)。

また、エンジニアの方々が登壇する機会を提供していきたいと思っています。
9/30(木)には所属するmicroCMSで「ジャムジャム!!Jamstack」というイベントをやります。こちらはJamstackに関するLT勉強会です。
https://jamjamjamstack.connpass.com/event/223566/

10/14(木)にははぜさんとSaitama.jsというJavaScriptのLT勉強会をやります。埼玉県民以外でも参加できます。
https://saitamajs.connpass.com/event/222401/

どちらのイベントも登壇満員御礼です。本当にありがとうございます。どちらのイベントも毎月開催予定です。ぜひ、来月以降も登壇お待ちしております。参加者はまだまだ大募集中です!

どちらのイベントも「初心者歓迎!」ということで初心者〜中・上級者誰でも登壇できる勉強会を目指しています。
昨今コロナ禍の影響でオフラインで勉強会を行うのがなかなか難しい現状ではあります。そんな中、誰でも気軽に登壇できる場が減ってしまっているなあと感じています。そんな場になれたら嬉しいと思っています。
また、自分が独学していた時、実務未経験でも登壇できるイベントがあるのが本当にありがたかったので、そんな誰でも参加できるイベントを目指しています。

働き方改革をしたい


要約すると、エンジニアとその他の人との架け橋になりたい。そんなサービスを作って働き方改革をしたいという話です。

---- ここから固い話 ----

自分はこれまで、教員としてまさに非ITの現場を経験してきました。昨今教育現場でもIT化を進めていこうという動きがあります。
現場の先生方の奮闘して推進していこうという努力がある一方で、根本的な解決にはなっていないのが現状です。

例を挙げます。これは自分が経験した学校HPを更新する手順です(※学校が発信する情報には責任も伴うので、完全に否定する意図はありません)。

①記事を書きます
②書いた記事を印刷します
③それらに押印をして管理職の決済を回します
④決済終了後、更新担当に引き継がれます
⑤更新担当者の確認、修正がある場合は執筆者に修正を依頼します
⑥記事を更新します

更新一つするにしても大きな手間がかかってしまいます。これでは教育の情報発信はなかなか進みません。
決済・権限管理をWEBアプリケーションで行えたらどうでしょう?

①記事を書きます
②書いた記事を印刷します
③それらに押印をして管理職・更新担当がまとめて決済・修正を依頼を回します
④決済終了後、更新担当に引き継がれます
⑤更新担当者の確認、修正がある場合は執筆者に修正を依頼します
⑥記事を更新します

だいぶ管理が省略されました。これなら情報発信も前より進みそうです。
このように、自分はWEBアプリケーションには働き方を大きく変える力があると思います(なのでエンジニアになりました)。このような働き方を変えるサービスを作りたいです。


ですが、学校HPの課題はまだ解消されていません。学校にはたびたび「学校HPが見にくい」といった要望が届きます。
ではHPの見た目を変えたり、パフォーマンス・アクセシビリティに配慮されたサイトにしましょう!

.....できません!

もちろん先生方は専門家ではありませんし、情報科の先生でそのようなスキルがあったとしても、あまりの多忙でそれにかける時間はありません。そこで自分はエンジニアの出番だと思っています(学校だとお金とか越えなければいけない壁が多いですが)。
ただ、エンジニアが作業するに当たって、特にこういった非IT業界に対する開発は考えなくてはいけないことが多いと思います(まあ学校は極端な例ですが)。
どのような形でコンテンツが入稿されるのか?対応するフォーマットは?それに伴うコミュニケーションコスト....数えたらキリがないかもしれません。
これらによって考慮しなくてはいけないことが増えてします。
自分はこれらのコミュニケーションコストを軽減する、つまりエンジニアと非エンジニアを繋ぐサービスを作りたいと思っています(microCMSではこれをやれている実感があって、とてもやりがいを感じています)。
両者が働きやすいそんな社会作りに貢献したいです。

---- 固い話ここまで ----

教育業界に還元したい

今まで、働いてきた教育にプログラミングの知識を還元したいです。
なかなか教育現場の働き方を変えていくのは難しいのを実感してきましたが、なんとかできないかと考えているところではあります。
落ち着いたら、先生の業務を楽にするWEBアプリとか考えて作ってみたいなあと思っています。

最後に

だいぶ脱線してふわふわした文章になってしまいましたが、エンジニアになっても変わらず目標を持って頑張っていきたいです。
あとエンジニアとしては現状弱々なので、頑張って早く自走できるエンジニアになりたいです.....。

コロナでなかなか直接お会いできないのが残念ですが、ぜひ勉強会でお話とかしましょう!
Saitama.jsなら懇親会的なのありますのでぜひ
https://saitamajs.connpass.com/event/222401/